ネクロコのブログ

改名した旧ユイリカのブログ。漫画の紹介したりお題やったり。悩み相談受け付けてます

インスタ女子は思い出の一枚の夢を見るか?

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お題「思い出の一枚」

あると言えばある。特にないと言えばない。

返答界のモンドセレクションをとれるくらいつまらない解答、というからちのあかない解答で申し訳ない。しかし逆にこれ!って即答できる人がどれくらいいるのだろうか。

別に私はめちゃくちゃインドアって訳ではない。それなりに家族旅行や友達と出かける事も普通レベルには(多分)あった。
しかし、私は「自分の過去を色々話すのが面倒くさい」という、ブログを書く人間にあるまじきタイプなのである。
「別に自分の事を話したがらないブロガー」なんて色違いのアルセウスよりも珍しいのではないか。

特に記憶に残るような写真ほど、まずその説明から入らなければならないのだ。
ちなみに写真を撮るタイプではないのでカメラロールには友達が撮ってくれた写真が勢揃いしている。
最早友達の名前ごとに写真アルバムの名前分けをしてもいいくらいだ。
だから日常写真でも「気に入った、よく撮れたと思った写真」はまずないし、当然インスタとかもやっていない。

ただ、インスタをやっている人間ほど「思い出の一枚」とかは特にないんじゃないかと思う。
「見せること」を頑張っていても、何年たっても自分の心に残るような写真を撮ることはなかなか厳しいのではないか。
思い出の一枚にしたいのなら「人にどう思われるか」ではなく「自分が良いと思える」、当時の記憶なり思い出なりがよみがえる物でないと難しいだろう。

思い出に残る写真は他人視点でなく自分視点なのだ。
そう考えるとインスタ女子の真逆を行く一眼レフ男子あたりがこのお題については語ってくれそうである。
きっとオタクであることに間違いないので今から相づちの練習をしておこう。

コーヒーなんて飲めねえよ

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お題「コーヒー」

コーヒー。正直言って嫌いである。苦いからではないが。
ちなみに今回もである調で書こうと思う。

高校生だった頃、テスト勉強に集中できるかと思いコンビニでマウントレーニアを買った。それまであまりコーヒーを飲む機会がなかったので、当然どれがいいとか何が濃いとか分からない。
「とりあえずこれが1番効くんじゃね」
そう思って1番パッケージの茶色が濃いやつを選んだ。

どう間違ってもカフェオレを選ばなかったのは当時やっていたブレンディスティックのCMのお陰である。
(白黒つけないカフェオーレ♪と流れていたやつだ。あれで5:5と知った)逆にそれ以外のコーヒー知識は皆無であった。

正直、カフェインで大した集中は出来なかった。
ただコンビニのコーヒーなど甘いものが多そうだと思い、苦そうな茶色が濃いパッケージを選んだのは当たったな、と思った。
甘かったら30秒で飲み干すに決まっている。勉強のお供に飲むのだからちびちび飲むくらいがちょうどいいのだ。別に不味いとも思わなかった。

ただ、私はこのあと別の意味で当たることとなる。

夕飯を終えたあたりだろうか、突然下腹部が暴れ出したのである。ちなみに私の下腹部はたまに暴れ出すのでこの時は大して気にもとめていなかった。
トイレという安息の地に行き、下腹部をなだめて事なきを得る、はずだったのである。

ただ奴(下腹部)はなだめきれなかったのである。

この後、私は2回も安息の地に駆け込むことになる。もはや安息の地ではなく駆け込み寺である。しかも寺は受け止めてくれこそするものの、アドバイスは無しだ。カフェインが切れるまでは暴走を止めきれない。

しかもカフェインが効果をしめしたのは下腹部だけではなかったのである。

布団に入ってからも目が冴えっ冴えである。脳が全くもってスリープモードにしてくれない。
寝付くのに2時間かかった。

コーヒーを飲んだのは午後4時くらいなのだから、カフェインの効果なんて切れててもいいはずなのに…。


そう思い、私はマウントレーニアを恨むこととなった。
別にコーヒーの味自体は嫌いじゃないのだ。ただ、下腹部&脳とカフェインは友好条約を結べなかったのである。

コーヒーは様々な種類があり、「飲み物」としての顔もかなり広い。世界中に親戚がいるし、歴史も長く沢山品種改良もされている。

ただ、世の中にはコーヒーを楽しめる人間と「嫌いじゃないけど楽しめない」人間がいるのだ。だから私は好きか嫌いかの2択で言ったら嫌い派になってしまう。

バリスタやカフェ店員など、世の中にはコーヒーをメインにした仕事も多い。

「コーヒーの良さを広める」職業があるならいっそのこと「コーヒーを皆が楽しめるものにする」仕事を誰かが頑張ったら業界としての幅も広がるのではないだろうか。

当然濃いやつではなくまずかカフェラテから始めたらこんな事にもならなかったのではあろうが、どちらにしろカフェイン効果弱めの濃いやつが出たらいいのにと思う。

チョコについては語らない

f:id:yuirika:20190208190049p:plain今週のお題「わたしとバレンタインデー」

リア充御用達のお題感がものすごい。リア充サイドの人間なら多分これで50記事は余裕なのであろうが、こちとら非リアサイドである。
とはいえ普通に友チョコも交換してきたし、話題が無いわけではない。
ただ私は「自分の過去を特に話したがらない」というブログ界の色違いアルセウスなので、バレンタインについての思いの丈をつづろうと思う。

日本人が「他国の文化でも取り込んで盛り上がっちゃうぜイエァ!」という、大人しいと思われている割にパリピ精神があるのはご存知のとおり。
ただバレンタインというイベントは日本のチョコ会社が始めたそうで、ちょっと意外である。(割と有名なのでご存知の方も多いかもしれないが。)
一つの会社が始めたイベントで、今まで廃れず全国規模で続いているのだから凄い。企画出した人間は社長クラスになってないとおかしいレベルである(お菓子だけに。)
またバレンタイン自体にも流行りがあり、昔なんかは友チョコも無かったしもっと「恋愛文化」として今より売り出していたみたいである。
つまり昔は2月になると非リアは今より居場所が無かったみたいだ。
ただいつの時代も皆恋人がいる訳でもないし、非リアサイドは「それはそれとして」と昔もまた集まってどっかで遊んでいたに違いない。そこでチョコを交換するかどうかの違いである。

昔の方がバレンタインというイベントは盛り上がっていたみたいだが、「友チョコ」という文化ができたことによりチョコ業界はむしろ広がりをもてたのではないだろうか。
いつの時代も文化が広がりをもつかは「一般民衆をいかに巻き込むか」にかかっているのだから。

お題スロット「今日の花」

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お題「今日の花」

待ってくれ。何だこのお題は。

今日もクソも私は花に興味があまりなく、育てたこともほぼない。
つか花愛好家でも「今日の花」と言えるくらい花をとっかえひっかえ育ててる奴なんかいるのか。
とんだプレイボーイだが、「責任をもって育てる」が絶対的ルールである生物の飼育で
とっかえひっかえせずに全て育てあげられる人間がいたらプロでないか。真の花愛好家である。いや愛好家を越えているかもしれない。花クラスタと言える。

私は先ほど書いたとおり、花どころか植物を育て上げられたことがほとんどない。
小学校の朝顔、トマトなどはほぼ祖母に任せきりであった。別に朝顔の水やりをサボっていた訳ではない(と思う。)ただ、私が育てても植物が元気に育った記憶が無いのだ。
もしかしたら植物に興味が無いのが当人(トマト)に伝わっていたのかも知れない。
ねーよ、と突っ込みきれないのが悲しいところである。

逆に祖母はガーデニングが好き、生け花も習っていたという植物人間である。

私も小学校の頃は「本当は自分で世話しないといけないんだよなぁ」と少しの罪悪感を感じつつも祖母に任せきりであった。

祖母も「こんくらい自分でやれよ」と思っていただろうし、実際言われた。しかしちゃんと育ててくれたし、花が咲いたときには喜んでいた。
まぁ育てていたのだから当たり前だが、そこまでいやいや育てていたわけでもなかったと思う。
(記憶が改変されてなければ、だが。)

花から見たら私は砂利だが祖母はバーミキュライトくらいの存在だったのかもしれない。
ただ人間には適材適所というものがある。
それに植物の命を考えたら下手な奴に育ててもらうより上手い人間に育ててもらった方がいいに決まっている。
そう思えるようになったのは最近だが、もし当時適材適所の話ができても「屁理屈だ」と言われて終わりだろう。
私もちょっとそう思う。

だからこの記憶は自分の中でとどめておこうと思う。

ちなみに今回である調で書いたのは、である調の方が書きやすかったからである。
好きな作家がさくらももこカレー沢薫なのでこういった記事が生まれるのは必然ともいえる。

もし2人のファンがいたら、ぜひ文才の差は気にせず温かい目で見守ってくれたら幸いである。

以上! また次の記事でお会いしよう。

フった相手と「友達」になれるのか?

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今回は私がリアルで受けた悩みを紹介します。

相談をくれた彼女は高校時代の友人で、今は大学生。めっちゃ美人でほとんど関わりのない他のクラスの人間から告白されるほど。(まじかよ)昔からアプローチする男の人が絶えませんでした。

久々にあったカフェでのお話。

「大学入ってから出会った同クラの男子で、私のこと好きって言ってくれた人がいたんだけど付き合えないなって思ったんだよね…。
いや、優しい人ではあったんだけど恋人になれないなって思った。

だから告白されたときにごめんって言ったんだけど私のことまだ好きみたいで…。ラインとかもしてくるし。友達ならまぁ、って感じではあるんだけど。ただこのままアプローチされても…。どうしたらいいかな?」

なるほどねー。一回本気で恋をしたらフられたってなかなか諦めはつかないものです。
また彼女はけっこう優しい子なのであんましハッキリ言えないんですよね。

ただ彼女の中では彼の存在が「正直友達としてもつき合いたくはない」とオチがついてます。本当に友達としてOKなら渋った反応はしないでしょう。
そして彼女が「本当にやめてくれ」ぐらいはっきり言わない限り彼は多分好意を向け続けるでしょう(これやったらいい展開にはいかないでしょうが。)

どっちの気持ちもわかるっちゃ分かるのですが、多分この解決方法は「彼が彼女以上に好きな異性を見つける」以外にないと思います。恋ってそういうもんです。

まぁ「自分以上にいい女性を見つけて下さい」なんてまず自分の口からは言えません。ただ本人から言われたら大体の男性は「これは手に入んねえわ」と諦めがつきやすいのではないでしょうか。当然諦めきれるかは別として。

彼女の性格上「いい相手を見つけて」とは言えないだろうなぁと思ったので「まぁ、そろそろ学年も変わるしクラス変わったら会うことも減るんじゃない?」というつまらん回答しかできませんでした。
すまんな。

まぁ彼は大学入って割とすぐに告白してきたみたいなので次の相手を見つけるのも早いでしょう。すぐ目移りする人が恋愛しても長くないのは当たり前ですね。だから…まぁクラス別れるまで頑張ってくれ!

フった相手と友達になれるか?

フった側はなれる!とおもってるかも知れませんが、フられた側はまず難しいです。 
特に「相手を好きだけど友達の期間」が長ければ未練タラタラになりがちです。これはフられた側がいかに次の相手を見つけるか、あとは自力で立ち上がるかにかかってます。

これはフられた側の努力次第、ってことですね。いかに相手以外の物に目を向けるか、誤魔化すか。恋愛ってめんどくさいな。

ただめんどくさくてもハマるときはハマっちゃうのが恋愛です。恋愛に感情を揺さぶられることなく淡々と愛すことができる人は凄いの一言につきます。

以上!次の記事でお会いしましょう。(今回全然ネタいれられなかった…)

お題箱「マイブーム」

 

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お題「マイブーム」

ねーよ。

 

一言で終わらすのも考え物なので、もう少しひねってみましょう。

マイブームとは、「趣味」の(現時点での)下位ランク、でも「暇つぶし」よりは上の存在でしょうか。あとは何よりハマっている行為。

 

ないんだな、これが。

 

強いて言うなら「お悩み相談をしたかった」という思いはあります。

 

ただ相談が来ないんだよな、これが。

 

始まってすらいないので当然のごとくマイブームにすらなり得ません。

「俺たちの戦いはこれからだ!!」

で終わる漫画の連載にすら至っていない状況です。

まあブログ始めたばっかなんで当たり前っちゃ当たり前ですが。

この状況が続けば、当初の目的を達成しないまま日々が過ぎ、連載にこぎつけずに終わることとなります。

 

まあその間も(なんか思いつく限りは)てきとーに書いてこうと思いますが、やっぱ連載を始めてみて分かる楽しさもあるんじゃないかと思うわけです。

 

何がほんとで何が嘘かわからんネットの世界です。ぶっちゃけあなたの完全一時創作の相談だっていいです。

あんまふざけた相談だったらモーニングスターを構えますが。

 

読者の皆様、ここはひとつ「やってやるか精神」であなたの個性を文章で発揮してみてはいかがでしょうか。

 

モーニングスターを構えるか毛布を掛けるかはこちらが判断しますので、ふるってご参加下さい。

 

 

 

オタクはどこからオタクなのか?

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「基準は人によるんじゃね?」
そう思ったそこのあなた、正解です。

ただこれでは二行でこの話題が終わってしまうため、当ブログのためにももう少し考えてみましょう。

アニメ、漫画、にはまったことのある人なら一度でも考えたことがあるんじゃないでしょうか。
「俺はオタクに該当するのか?」
そして2言目には絶対これが来ます。
「いや、俺はオタクじゃない。だって○○君や△△君の方がずっとグッズも買ってるし、詳しいし…」

上には上がいる。もっと分かりやすくハマってる奴もいるから自分は違うと。

で、○○君らに「お前ってオタクだよなー」って言うと大体渋る。
オタク(に傍から見える人間)は大体自分をオタクだとは認めません。

○○君らは「◇◇君の方が上だ」「自分は運動部だ」とか言い始めます。一体運動部だったら何なのでしょう。

そう、この話題は「俺よりもオタクな奴に会いに行く」という半ネバーエンディングストーリー展開になりがちです。
しかもオタクとして戦うのではなく、「オタク」という称号を渡せる相手をひたすら探すという、ひたすら消極的な旅でもあります。
「お前に負けた」といえる相手を探す、逆ストリートファイターです。

別に私は「どうせ皆オタクなんだから胸はれよ」と言いたい訳ではありません。
隠そうが堂々としようがどっちだっていいです。

ただ、
「オタクの線引きはどこからなのか」
これがはっきりしてない以上、このモヤモヤを抱えた人間は少なくないでしょう。

かくゆう私も漫画は好きだし、ハマっていたアニメもありました。
ただその時に決定的に分かったことがあります。

「キャラ萌えして楽しむ人間と、そうでない人間がいる」と。

私はどちらかというと世界観なり物語の流れを楽しむタイプでした。
圧倒的に後者です。
「好きなキャラを決めて楽しむ」という方法は友達がやっているのを見て、そんなのもあるのか、と思った次第です。

さてこの違い、二次元に詳しくないAさんが見たときどう思うでしょうか。

Answer「どっちも変わんねえよ」

キャラ萌えしようが世界観にハマろうが作品が好きであることには傍から見ても変わりません。
グッズを何個集めようが同じことです。

だから「自分はオタクじゃない!」と思っていても周りがオタク判定したらオタクになります。

よって結論は「周りの人の基準でオタク判定されたらオタク」となります。

つまり、「あれ、俺ってオタクなのか?」と思った時点でその人は大方オタクです。
ただ、オタクなんて「アニメとか漫画が好きな人」を名詞化しただけにすぎません。それ以上でも以下でもないです。

だから、自分の趣味がたまたまアニメとか漫画だった。
そう思ってやっていけば人目を気にしすぎることもなく楽しめるはずです。

以上! 次の記事でお会いしましょう。