ネクロコのブログ

改名した旧ユイリカのブログ。漫画の紹介したりお題やったり。悩み相談受け付けてます

チョコについては語らない

f:id:yuirika:20190208190049p:plain今週のお題「わたしとバレンタインデー」

リア充御用達のお題感がものすごい。リア充サイドの人間なら多分これで50記事は余裕なのであろうが、こちとら非リアサイドである。
とはいえ普通に友チョコも交換してきたし、話題が無いわけではない。
ただ私は「自分の過去を特に話したがらない」というブログ界の色違いアルセウスなので、バレンタインについての思いの丈をつづろうと思う。

日本人が「他国の文化でも取り込んで盛り上がっちゃうぜイエァ!」という、大人しいと思われている割にパリピ精神があるのはご存知のとおり。
ただバレンタインというイベントは日本のチョコ会社が始めたそうで、ちょっと意外である。(割と有名なのでご存知の方も多いかもしれないが。)
一つの会社が始めたイベントで、今まで廃れず全国規模で続いているのだから凄い。企画出した人間は社長クラスになってないとおかしいレベルである(お菓子だけに。)
またバレンタイン自体にも流行りがあり、昔なんかは友チョコも無かったしもっと「恋愛文化」として今より売り出していたみたいである。
つまり昔は2月になると非リアは今より居場所が無かったみたいだ。
ただいつの時代も皆恋人がいる訳でもないし、非リアサイドは「それはそれとして」と昔もまた集まってどっかで遊んでいたに違いない。そこでチョコを交換するかどうかの違いである。

昔の方がバレンタインというイベントは盛り上がっていたみたいだが、「友チョコ」という文化ができたことによりチョコ業界はむしろ広がりをもてたのではないだろうか。
いつの時代も文化が広がりをもつかは「一般民衆をいかに巻き込むか」にかかっているのだから。

お題スロット「今日の花」

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お題「今日の花」

待ってくれ。何だこのお題は。

今日もクソも私は花に興味があまりなく、育てたこともほぼない。
つか花愛好家でも「今日の花」と言えるくらい花をとっかえひっかえ育ててる奴なんかいるのか。
とんだプレイボーイだが、「責任をもって育てる」が絶対的ルールである生物の飼育で
とっかえひっかえせずに全て育てあげられる人間がいたらプロでないか。真の花愛好家である。いや愛好家を越えているかもしれない。花クラスタと言える。

私は先ほど書いたとおり、花どころか植物を育て上げられたことがほとんどない。
小学校の朝顔、トマトなどはほぼ祖母に任せきりであった。別に朝顔の水やりをサボっていた訳ではない(と思う。)ただ、私が育てても植物が元気に育った記憶が無いのだ。
もしかしたら植物に興味が無いのが当人(トマト)に伝わっていたのかも知れない。
ねーよ、と突っ込みきれないのが悲しいところである。

逆に祖母はガーデニングが好き、生け花も習っていたという植物人間である。

私も小学校の頃は「本当は自分で世話しないといけないんだよなぁ」と少しの罪悪感を感じつつも祖母に任せきりであった。

祖母も「こんくらい自分でやれよ」と思っていただろうし、実際言われた。しかしちゃんと育ててくれたし、花が咲いたときには喜んでいた。
まぁ育てていたのだから当たり前だが、そこまでいやいや育てていたわけでもなかったと思う。
(記憶が改変されてなければ、だが。)

花から見たら私は砂利だが祖母はバーミキュライトくらいの存在だったのかもしれない。
ただ人間には適材適所というものがある。
それに植物の命を考えたら下手な奴に育ててもらうより上手い人間に育ててもらった方がいいに決まっている。
そう思えるようになったのは最近だが、もし当時適材適所の話ができても「屁理屈だ」と言われて終わりだろう。
私もちょっとそう思う。

だからこの記憶は自分の中でとどめておこうと思う。

ちなみに今回である調で書いたのは、である調の方が書きやすかったからである。
好きな作家がさくらももこカレー沢薫なのでこういった記事が生まれるのは必然ともいえる。

もし2人のファンがいたら、ぜひ文才の差は気にせず温かい目で見守ってくれたら幸いである。

以上! また次の記事でお会いしよう。

フった相手と「友達」になれるのか?

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今回は私がリアルで受けた悩みを紹介します。

相談をくれた彼女は高校時代の友人で、今は大学生。めっちゃ美人でほとんど関わりのない他のクラスの人間から告白されるほど。(まじかよ)昔からアプローチする男の人が絶えませんでした。

久々にあったカフェでのお話。

「大学入ってから出会った同クラの男子で、私のこと好きって言ってくれた人がいたんだけど付き合えないなって思ったんだよね…。
いや、優しい人ではあったんだけど恋人になれないなって思った。

だから告白されたときにごめんって言ったんだけど私のことまだ好きみたいで…。ラインとかもしてくるし。友達ならまぁ、って感じではあるんだけど。ただこのままアプローチされても…。どうしたらいいかな?」

なるほどねー。一回本気で恋をしたらフられたってなかなか諦めはつかないものです。
また彼女はけっこう優しい子なのであんましハッキリ言えないんですよね。

ただ彼女の中では彼の存在が「正直友達としてもつき合いたくはない」とオチがついてます。本当に友達としてOKなら渋った反応はしないでしょう。
そして彼女が「本当にやめてくれ」ぐらいはっきり言わない限り彼は多分好意を向け続けるでしょう(これやったらいい展開にはいかないでしょうが。)

どっちの気持ちもわかるっちゃ分かるのですが、多分この解決方法は「彼が彼女以上に好きな異性を見つける」以外にないと思います。恋ってそういうもんです。

まぁ「自分以上にいい女性を見つけて下さい」なんてまず自分の口からは言えません。ただ本人から言われたら大体の男性は「これは手に入んねえわ」と諦めがつきやすいのではないでしょうか。当然諦めきれるかは別として。

彼女の性格上「いい相手を見つけて」とは言えないだろうなぁと思ったので「まぁ、そろそろ学年も変わるしクラス変わったら会うことも減るんじゃない?」というつまらん回答しかできませんでした。
すまんな。

まぁ彼は大学入って割とすぐに告白してきたみたいなので次の相手を見つけるのも早いでしょう。すぐ目移りする人が恋愛しても長くないのは当たり前ですね。だから…まぁクラス別れるまで頑張ってくれ!

フった相手と友達になれるか?

フった側はなれる!とおもってるかも知れませんが、フられた側はまず難しいです。 
特に「相手を好きだけど友達の期間」が長ければ未練タラタラになりがちです。これはフられた側がいかに次の相手を見つけるか、あとは自力で立ち上がるかにかかってます。

これはフられた側の努力次第、ってことですね。いかに相手以外の物に目を向けるか、誤魔化すか。恋愛ってめんどくさいな。

ただめんどくさくてもハマるときはハマっちゃうのが恋愛です。恋愛に感情を揺さぶられることなく淡々と愛すことができる人は凄いの一言につきます。

以上!次の記事でお会いしましょう。(今回全然ネタいれられなかった…)

お題箱「マイブーム」

 

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お題「マイブーム」

ねーよ。

 

一言で終わらすのも考え物なので、もう少しひねってみましょう。

マイブームとは、「趣味」の(現時点での)下位ランク、でも「暇つぶし」よりは上の存在でしょうか。あとは何よりハマっている行為。

 

ないんだな、これが。

 

強いて言うなら「お悩み相談をしたかった」という思いはあります。

 

ただ相談が来ないんだよな、これが。

 

始まってすらいないので当然のごとくマイブームにすらなり得ません。

「俺たちの戦いはこれからだ!!」

で終わる漫画の連載にすら至っていない状況です。

まあブログ始めたばっかなんで当たり前っちゃ当たり前ですが。

この状況が続けば、当初の目的を達成しないまま日々が過ぎ、連載にこぎつけずに終わることとなります。

 

まあその間も(なんか思いつく限りは)てきとーに書いてこうと思いますが、やっぱ連載を始めてみて分かる楽しさもあるんじゃないかと思うわけです。

 

何がほんとで何が嘘かわからんネットの世界です。ぶっちゃけあなたの完全一時創作の相談だっていいです。

あんまふざけた相談だったらモーニングスターを構えますが。

 

読者の皆様、ここはひとつ「やってやるか精神」であなたの個性を文章で発揮してみてはいかがでしょうか。

 

モーニングスターを構えるか毛布を掛けるかはこちらが判断しますので、ふるってご参加下さい。

 

 

 

オタクはどこからオタクなのか?

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「基準は人によるんじゃね?」
そう思ったそこのあなた、正解です。

ただこれでは二行でこの話題が終わってしまうため、当ブログのためにももう少し考えてみましょう。

アニメ、漫画、にはまったことのある人なら一度でも考えたことがあるんじゃないでしょうか。
「俺はオタクに該当するのか?」
そして2言目には絶対これが来ます。
「いや、俺はオタクじゃない。だって○○君や△△君の方がずっとグッズも買ってるし、詳しいし…」

上には上がいる。もっと分かりやすくハマってる奴もいるから自分は違うと。

で、○○君らに「お前ってオタクだよなー」って言うと大体渋る。
オタク(に傍から見える人間)は大体自分をオタクだとは認めません。

○○君らは「◇◇君の方が上だ」「自分は運動部だ」とか言い始めます。一体運動部だったら何なのでしょう。

そう、この話題は「俺よりもオタクな奴に会いに行く」という半ネバーエンディングストーリー展開になりがちです。
しかもオタクとして戦うのではなく、「オタク」という称号を渡せる相手をひたすら探すという、ひたすら消極的な旅でもあります。
「お前に負けた」といえる相手を探す、逆ストリートファイターです。

別に私は「どうせ皆オタクなんだから胸はれよ」と言いたい訳ではありません。
隠そうが堂々としようがどっちだっていいです。

ただ、
「オタクの線引きはどこからなのか」
これがはっきりしてない以上、このモヤモヤを抱えた人間は少なくないでしょう。

かくゆう私も漫画は好きだし、ハマっていたアニメもありました。
ただその時に決定的に分かったことがあります。

「キャラ萌えして楽しむ人間と、そうでない人間がいる」と。

私はどちらかというと世界観なり物語の流れを楽しむタイプでした。
圧倒的に後者です。
「好きなキャラを決めて楽しむ」という方法は友達がやっているのを見て、そんなのもあるのか、と思った次第です。

さてこの違い、二次元に詳しくないAさんが見たときどう思うでしょうか。

Answer「どっちも変わんねえよ」

キャラ萌えしようが世界観にハマろうが作品が好きであることには傍から見ても変わりません。
グッズを何個集めようが同じことです。

だから「自分はオタクじゃない!」と思っていても周りがオタク判定したらオタクになります。

よって結論は「周りの人の基準でオタク判定されたらオタク」となります。

つまり、「あれ、俺ってオタクなのか?」と思った時点でその人は大方オタクです。
ただ、オタクなんて「アニメとか漫画が好きな人」を名詞化しただけにすぎません。それ以上でも以下でもないです。

だから、自分の趣味がたまたまアニメとか漫画だった。
そう思ってやっていけば人目を気にしすぎることもなく楽しめるはずです。

以上! 次の記事でお会いしましょう。

恵方巻きはなぜ流行ったのか

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今週のお題「わたしの節分」

です。はい、2記事目ですね。
今回もお題ガン無視で駆け抜けます。

恵方巻きはなぜ流行ったのか」

ぶっちゃけこの手の話題はもっと頭の良い人が語り尽くしたであろうと思うので、面白おかしく書く方面で突き進もうと思います。知性で殴り合う世界線では私はどうやったってヤムチャです。

ただ、面白いと自分でハードルを上げても大丈夫!というほど笑いに自信があるわけでもないので、今のうちに笑っといて下さい。

本題にいきます。
巻き寿司業界以外も参入しやすいからです。
豆まきなんて大豆販売に関係ない世界ではどうやったって(今のままでは)広めることはできないでしょう。

ただ恵方巻きならケーキ産業などの他の食品産業も参入できます。
ただここまで他の業界にも進出出来たのは凄いの一言につきますが。

今ググったのですが、どうやら90年代後半にコンビニで売り出したのをきっかけに、関西から全国区の行事になったみたいですね。

基本的に食品産業はバリエーションがもてるようになると一気に加速します。パンや紅茶がそんな感じでしょうか。甘いのもあればおかずになるものもある。目を覚ますものもあればリラックス効果のあるものもある。

笑っちゃうような例しか出せませんでしたが、(むしろ笑ってくれ)恵方巻きの凄いところは
恵方巻き」という名前がついているならなんでもアリ!という超俺様ルールを作り出せたことにあります。

恵方巻きロールケーキ」と聞いて「いやただのロールケーキじゃん」と突っ込まずにいれた人間は一体どれくらいいるのでしょうか。絶対丸ごと口に入らないし。いたらボケの一等星すぎます。

パン、紅茶と違うのは「パン」「紅茶」の枠組みに縛られることなく、「俺が恵方巻きつったら恵方巻き」ルールが通ったことではないでしょうか。
これが通った理由はヤムチャではなくサイヤ人に聞いて下さい。

最近豆まきはあまり行われている気がしませんが、
「方角向いて丸ごと食べる」ルールが崩壊しててもOKなのだから、「おいしい大豆入りケーキ」なんてのも販売したら季節感、行事を大切にする(笑)マダムがこぞって買いに行く日もあるかもしれません。

以上!またどっかでお会いしましょう。

以下は豆まきについての記事になります。

yuirika.hatenablog.com

節分真面目にやってる家庭は多いか?

f:id:yuirika:20190204173424p:plain今週のお題「わたしの節分」

だそうです。始めたばっかでよくわかりませんが、とりま書いてみましょう。

節分。普通にやれば豆まくだけなんで20分くらいあれば終わるんじゃないでしょうか。
どうがんばっても「豆をまく」1行程で終わっちゃう行事はクリスマスやハロウィンと比べて盛り上がりにかけますよね。仮装しないし。飾り付けないし。

輸入物の行事に伝統行事が負けてしまうのは悲しいとこでも有りますが、これは伝統を伝統のまま保ち続けていることに原因があるのではないでしょうか。

娯楽にあふれている現在、「豆をまく」だけではどうしたってアトラクション要素にかけます。もういっそのこと「豆をマシンガンで打ち合う」ぐらいしたらYouTuberあたりがまずとびつくんじゃないでしょうか。(そういう漫画があったのは内緒!)

基本的に伝統文化は時代とともに変化していかなければ時代の波に淘汰されて終わります。現代っ子は「昔からの慣習だから」ではもう続ける気概がない人が多いんですよね。

歴史を振り返ってみれば、慣習でも文化でもなんでも日本人は自分たちとその時代に会うように変化させてきました。

盛り上がりに欠ける文化は、新たな歴史を生み出すチャンスでもあるんじゃないでしょうか。

特に最近はサバゲーなり洋ゲーなり銃に親しみにのある人が増えてると思うので悪くない案(だと思いたいです。)

まあ実際YouTuberがマシンガン豆まきやったら
大人から苦情→炎上→ツイッターでバズる、あたりがセットでついてきます。これを乗り越えてのマシンガン豆まきです。
前途多難が目に見えている中梶を切れる日本人はどれくらいいるのでしょうか。(知るか)

話がそれましたが、豆まきを豆まきとして存続させるならもう一ひねり何か必要です。
最近は恵方巻きが盛り上がってますが恵方巻きについての記事はまた別に(気が向けば)書こうと思います。

ここまでテーマ、タイトルを無視して突き進みましたが節分の「私の節分」と言える思い出はないです。「家庭は多いか?」少ないでしょう。

以上!次があれば恵方巻き編でお会いしましょう。

お悩み相談募集中です。ぜひコメント欄に!


yuirika.hatenablog.com