コロナで分かった!お家耐性
お題「#おうち時間」
今確認したところ実に8カ月ぶり、めちゃめちゃ久しぶりのブログ再会である。猫だったらもう成人している。
この間に猫を飼い始めていた訳でもなく、ただだらだらとブログから離れ過ごしていた。
「確実に面白い文章が書けなくなった」という自信しかないが、だらだら生活をするうちにコロナが流行り、国民にだらだら生活が半強制されるようになったのだから世の中何が起きるか分からない。まあある意味では私に時代が追い付いたと言えるかもしれない。
そして「コロナ」という超ホットな、もうホット過ぎていつ炎上に、誰かの地雷を踏みぬくかも分からない事象に対してブログ復帰直後に書くのは中々にハードル高い。
そもそもふざけた文体と「コロナ」という重いトピックスはマリアージュさせるのに技術がいるし、復帰明けに書いたらころ合いがつかめず意図しない炎上やフランベをおこしてしまう可能性が高い。
だがはてなブログのお題で「おうち時間、慣れました?」と聞かれたのだから仕方ない。
なるべく地雷を踏むことの無いよう気をつけるので、温かい目で見守っていただければ幸いである。
結論から言おう、めちゃくちゃ慣れた。
正直引きこもり生活に慣れすぎて、人ときちんと対話しなければいけない以前のような日常に戻ったとき、社会復帰出来るかいささか心配なくらいだ。
もうこれはコロナに慣れたことにより今まであった(はずの)コミュ力がはなただしく低下した、という、等価交換が働いたのだと思いたい。
正直おうち時間に慣れる/慣れないの差、つまりはインドアを楽しめるかどうかの差は本人の性質も大きいように思う。
今日の本題は「おうち時間、なれましたか?」ではなく「非インドア人間は自粛ライフをどうするか?」である。
スポーツやアウトドアを幾ら体験させても、生粋のインドアは「出来れば帰ってネトフリ見たい」と考えているのと同じように、生粋のアウトドアも幾ら本や映画の良さを説いても最終的には「やっぱ皆でバスケしたい」と考えているのではないだろうか。
これはもう、バスケメンバーを集め、人里離れた場所でバスケをする徒歩旅行みたいなのをするのが一番賢明なのか。
多分そうじゃないことは分かるがあまりアイデアや上手い言葉が降りてこないのはブログが久々だからだと思いたい。
アウトドア人間ももちろん濃厚接触や不要不急の外出を控える必要はあるが、それであまりにもストレスを抱え込むと今度は別の問題に発展しかねない。
コロナ脱毛やコロナDVもよく聞くが、根底に「やりたいことが出来ないストレス」というのがあるのならばもう3密を避ける形で実践しちゃったら良いのではないかと思う。
家での時間を楽しく過ごすという思いや工夫は今の時代無くてはならないだろう。
しかしそれで辛くなるくらいだったらルールの中でいかにそれを実践するかを考えてよいだろう。
つまりは無人島バスケである。