「吸血鬼すぐ死ぬ」キャラ紹介 ~吸対編~
今回は吸血鬼対策課のメンバーを紹介しよう。
(ヒナイチは前回紹介したため、見たい場合は以下のリンクを見てほしい。)
~吸血鬼対策課とは?~
対・吸血鬼の事件やら、吸血鬼ハンターの監督を担っている警察の人。
危険な吸血鬼が出た際は、ハンターと協力して捕獲したりパトロールをすることも。
基本的にアホしかいない。
ロナルドのライバル(?)半田桃
吸対の隊員。うるさいやつその1。
「ロナルドへの嫌がらせが趣味」というとんでもない男。
彼はかなりのマザコンで、それゆえロナルドに異常な対抗心を燃やすことになる。
職権乱用してロナルドの事務所に入りびたっている、だいぶ気持ちの悪いキャラ。
ロナルドの苦手なセロリのおもちゃをしかけたりしている。
いい大人なんだからストーカーはやめた方が…。
ロナルドとは高校時代からの仲。
「一見元気な人だが、めっちゃアクティブなメンヘラ感ある」キャラ第一位。
ヒヨシ
吸対の隊長。ロナルドの兄。
付けひげにじいさん口調という、なかなかないキャラ。(本人は若く見えるのを気にしてとのことらしいが)
女好きでどこか飄々としている。
女装するはめになったり、ドラルクにからかわれたり、キッスにあらぬ疑いをかけられたりと、どことなく振り回される立場が多い。
吸血鬼対策課の隊長なのでメンバーをまとめることも多い。(多分)
「コミュ強っぽそうなキャラ」第一位。
人狼とか上手そう。
サギョウ
吸対の隊員。半田の部下。
半田のむちゃくちゃに振り回されつつも、ストッパーとして活躍…と思っていたが最近ボケになりつつある気がする。
ただ吸血鬼対策課の中ではかなりまともな人物。
ツッコミとしては小野妹子やたまこ先生みたいな、最近のマンガのツッコミキャラ感がある。
彼の趣味はプチプチらしい。いやプチプチ趣味のキャラをつくる盆ノ木先生のセンスよ…。
今後、「サイコパスは上司(半田)だけだと思っていたら部下もだった」展開が起こりそうなキャラ第一位。(?)
ケイ・カンタロウ
新しく吸対に入ってきた隊員。(右側)
うるさいやつその2。
警官太郎→ケイ・カンタロウという、安直生まれながらにして警官の宿命を背負った男。
名前の通り、警察らしく実直でつねに全力。
フキダシがつねにトゲトゲしている。
自分を襲った吸血鬼「辻斬りナギリ」を探し出すため常に情報を集めているが、いつも声をかけている「辻田さん」がナギリということに気づいていない。(図の左側)
面堂の日本刀のような感じなのだろうか、パイルバンカーをどこから出しているのか知りたい。
「ロナルドよりもゴリラっぽいキャラ」第一位。
吸血鬼対策課のメインキャラは大体こんな感じだ。
やはり基本的にアホしかいない…と見せかけ、「真面目な時のギャップが受ける組織」第一位だと思う。
次は「オータム書店」のキャラを紹介したいと思う。
ではまた次回。
(以下は吸死の過去記事のリンクだ。)
3分で分かる!「吸血鬼すぐ死ぬ」メインキャラ紹介
今回は「吸血鬼すぐ死ぬ」のメインキャラを紹介していく。
前回のおすすめエピソード編はこちらだ。
まずは主人公・ドラルク。
チャンピオンはおっさんも主人公になれるのだから強い。
200年の時を生きる超貧弱な吸血鬼だ。
くしゃみの反動で死に、ちょっとビビっただけでも死ぬ「吸血鬼すぐ死ぬ」の名に恥じない死に芸をもつ。
彼なら豆腐の角に頭をぶつけて死ねそう。
家事、ゲームが得意でペットのジョン(アルマジロ)が親友。
ボケもツッコミも出来るオールラウンダー。
けっこうおちゃめな性格で、「なんだかんだで世渡りが上手そう」なキャラ第一位。
主人公・ロナルド。
吸血鬼ハンターとして活躍しているが、ひょんなことからドラルクとともにタッグを組むことになった青年。
一応人間ではあるが、もしかしたらゴリラなのかもしれない。
羽目を外した吸血鬼を殴ってバーン!ってぶっ飛ばすオチがあまりにも多い。
元々ツッコミだったのがどんどんボケになってきている。…IQどんどん下がってないか?
口は悪いが仕事には真面目。
イケメンで、作中でも女性ファンが多い。
「いつまでも少年の心を忘れなそうなキャラ」第一位。
アルマジロのジョン
ドラルクのペット兼親友。
作中のマスコットキャラクターである。
基本的に「ヌヌヌヌヌ」しか喋れないのだが、ドラルクは解読できるしファンもだんだん解読できるようになるという、脅威の伝達能力をもつ。
「可愛さにおいては誰にも負けないであろうキャラ」第一位。
ヒナイチ
本作のメインヒロイン。
吸血鬼対策課(警察ポジションの組織)に所属していおり、キリッとした真面目な性格。だが一度ポンコツになると…?
Y談おじさんの回は必見。
数少ない女性キャラで、年下、後輩っぽい可愛さがある。
「床下にいてほしくはないけどクッキーあげたいキャラ」第一位。
(いや床下にいるキャラって何だよ…)
メインキャラは大体こんな感じだ。
ジョンやヒナイチの可愛さにひかれるもよし、ドラルクやロナルドの掛け合いを楽しむも良しなので、ぜひ見てほしい。
次は別のキャラを紹介していこうと思う。
また次回、お会いしよう。
「吸血鬼すぐ死ぬ」おすすめエピソードベスト3!
「吸血鬼すぐ死ぬ」というすごいタイトルセンスの漫画が10月からアニメになる。
制作がマッドハウスなので、けっこうクオリティーの高いものになるのでは?と楽しみだ。
アニメに先駆け、今回は漫画の個人的オススメエピソードベスト3を紹介しよう。
~吸血鬼すぐ死ぬとは?~
チャンピオンで連載しているギャグマンガである。
舞台は人間と吸血鬼が共存する世界。
悪い吸血鬼を退治するハンターや吸血鬼対策課(警察)と吸血鬼とのバトルストーリー…に見せかけて、
皆でアホなことやってドタバタしている様子を書いた話だ。
ギャグの傾向としては下ネタが多い。
Y談おじさんしかり野球拳大好きしかり、(驚くことにキャラの名前である)とにかく変態吸血鬼がたくさん出てくる話だ。
作者が独自の世界観を作りつつも、アンジャッシュみたいなすれ違いネタだったり様々な変態に振り回される話だったり、あの手この手で色んなギャグが出てくるのだ。
「愛すべきバカ」みたいなキャラクターが多い。あと単純にキャラクターが多い。
ではベスト3に行こう。
3位: 34死「ラブコールオブサンズ」(3巻)
第2のメインヒロイン?であるサンズちゃんの初めての活躍回。
ビビッドなピンク髪、星形のしいたけ目、ギザ歯と刺さる人には刺さるキャラかも。かなりのアホ。
数少ない恋愛キャラで、それゆえに「恋愛におけるアンジャッシュ」みたいなネタをこの話で一身に背負っている。
彼女は主人公のロナルド君が大好きなのだが、とにかく空回ってばかり。作者の「ラブコメにはしない」という意識がなんとなくうかがえる。
サンズちゃん、いい大人ならもう少し落ち着いた方が…。
個人的に「後輩ができて優しく、大人っぽく振る舞う一面が見えたら皆惚れるんじゃないか」と思わせるキャラ第一位。
第2位:第38死「市民野球ケーン」(4巻)
「野球拳大好き」という名の、出オチみたいなレギュラーキャラ初登場の回。
ピッコロみたいなハゲの容姿にグーチョキパーの和服を着ている…という、ジャンプではレギュラーにならないであろう見た目をしている。(ほめ言葉だ)
名前の通り野球拳大好きで、結界+催眠術を使って「自分の近くの人と強制的に野球拳を始める」という能力を持っている。
ここまで書いててなんだが、もし野球拳を知らない人がいたらググって確認して欲しい。
これをキャラの能力にしているのだから作者はB級なセンスが好きなのだと思う。
彼もアホなキャラだが、楽観的というかサッパリした明るさがあるキャラなので見ていて楽しい。「どんな時代でも楽しく生きていけそうなキャラ」個人的第一位。
第一位: 28死「Y談タダンダンダンダダーン」(3巻)
ツイッターのパロディ漫画で知ってる人も多いかもしれない、Y談おじさんの初登場回だ。今ならツイッターで無料で見れる。
なんだかんだでこの話は一番「吸血鬼すぐ死ぬ」がどんな漫画なのか伝えるに最適なのではないかと思う。
色んなやつが出てきて、基本とにかく変態に振り回される話なのだ。
彼の「恐るべき催眠術」とはなんなのか、ぜひ自分で確かめてほしい。
多分小学生でもこんな設定思いつかない。
個人的に「どういう人生(吸血鬼生?)だったのかが見えないキャラ」第一位。普通のバトル漫画だったら絶対強いぞ!
なんだかエピソードといいつつキャラ紹介になったが、いかがだっただろうか。
ギャグの密度が濃く、作者がお笑い好きなことが読んでいて分かるので「何か笑える漫画が読みたいな」という人にはおすすめの作品だ。
電車で読むのはおすすめしないかも。
今回はアニメ化されそうな話をメインに持ってきたが、次の記事では最近のおすすめ回や他のキャラ紹介なんかもしてみたいと思う。
ではまた次回、お会いしよう!
「ヤバい」闇バイト・派遣会社の話(実体験)
4月になり、新しくバイトを始めようとしている人も多いのではないか。
バイトはお金が稼げるし、人脈が広がるし、時間つぶしになるし…等々、始めるメリットは数多くある。
ただちょっと待って欲しい。
バイト先や派遣会社はどこでもいいと言うわけではないだろう。
まず「安全に働ける」というのは、大多数の人間が最低限クリアしたいラインだと思う。
しかし、スタントマンのバイトでもないのに安全性が疑われる、一見普通のバイトというのは存在する。
大手の人材派遣会社の募集なら安全と思い、バイトの説明会にいったらとんでもない説明をされた…という過去が私にはある。
今回は新たにバイトを始めようとする人向けに、ある会社で行われたびっくりエピソードを紹介しよう。
当時私は大学2年生だった。それまでサークルなりなんなりしていたのだが、「そろそろバイト始めたいな~」と思い、検索して見つけたのがア○ストジャパンという短期・単発のバイトを紹介してもらえる会社である。
ア○ストジャパンは大手人材派遣会社であり、大規模イベントやパーティーなどの接客として単発のバイトを募集することが多い、とあった。
まずバイトを始めるには短期で色々やってみたいと思っていたし、接客に興味のある自分にはぴったりだと思い行ったのである。説明会に。
渋谷のオフィスに老若男女が集まっている。
大学生ばかりだと思っていたため、ちらほらおばさんがいるのが意外であった。
席にある登録用紙に個人情報を書き終えると、説明会の担当者が登場。
部屋が暗くなり、目の前にあったプロジェクターがまたたき始める。
…始めのうちはスライドとともに「どんな仕事をおこなうか」や「お辞儀の種類、使い分けるタイミング」を教えてくれるなど普通の会社の普通の説明会であった。
特にお辞儀の種類はバイト経験もなく、お辞儀そのものをする機会がないため普通に勉強になるなぁ、と思っていた。
問題はこの後だ。
スライドは切り替わり、説明会は順調に進む。
しかし、あるタイミングで私は今の自分のままではバイト出来ないことに気づく。
髪色だ。
当時私は茶髪であった。
そして説明会でははっきりと「黒髪以外はNG、働くならウイッグか黒染めして」と言われたのである。
私は色を毛頭変える気はなかった。(髪だけに)しかしウイッグを買う予定も無かった。
そう、つまりこの派遣会社では髪NG出された時点で働く気はなかったのである。
説明会のあと、登録するタイミングで帰ろう。そう思った。周りの人が集中してスライドを見つめる中、1人気持ちが宙に浮いていた。
さらには担当者から「黒のスーツを各自用意」の一言。どうやら基本的にスーツで接客するらしい。
…黒のスーツなんて持ってなかった。もうダメだ、気持ちが完全に離れた。
後は説明会の消化試合である。
しかしこの説明会、所々気になるところがある。
バイト先にいく際、「起きた時間、家を出る時間、電車が到着するであろう時間、集合先についた時間」を担当者にメールで送るとルールがあった。
他の派遣会社を知らないから分からないけどここまでするか…?
こんなに担当者に連絡入れる必要はあるのだろうか。
また絶対に遅刻のないよう、30分前には集合するようにとあるが、30分前はいくら何でも早すぎないか…?
もう働く気が無かったのだから関係ないといえばないのだが、なんとなくモヤモヤを抱えたまま説明会は続く。
「ところで皆さん、今日のこのレンタルオフィス、いくらくらいするか知っていますか?」
説明会も終盤、説明会担当の人がお金の話をし始めた。
なんだろう、場の雰囲気が変わった。
「1日で大体200万くらいですかね、まぁこのような説明会を行うのもかなりお金がかかっているんですよ」
「皆さんはバイト先にアイドルのイベントなんかもあるとは思いますが、もし友達に『アイドルイベントのバイトがある』と言ったらどうなるでしょうか。
まだ一般に公開されてないものだったら情報漏洩になりますよね。
もしそれでイベントが駄目になったら、今日のレンタルオフィスの比にならないくらいの損害額が生まれるわけです。
皆さんに払えますか?
…バイトについての情報は絶対他の人に漏らしてはいけません。
SNSの書き込みはもちろん、友達や家族に言うのもダメです。
身内でも、どこどこで○○のバイトがあるというのは喋ってはいけないことですよ」
…しばらくして部屋が明るくなり、スライドショーが終わった。
つまり、説明会の終了である。
…いや、えっ??
いろいろつっこみどころはあるのだがまず言わせてほしい、
家族にも説明できないバイトってなに?
くり返しになるが家族にも何をしているのか言えないバイトってあるのか?
親ならば、遊びだろうとバイトだろうと「子どもがどこに行って何をする予定なのか」は子が出かける際に皆聞くだろう。
予定を伝えてもらえないのは誰だってかなり心配すると思う。
しかし、「どこで何をするかは情報漏洩に当たるから伝えてしまってはダメだ」と。
…どこで何をするかを説明されずに納得できる人っているのか?
「バイトがある」以外の情報を伝えずとも、気にせず普通に送り出す親はあまりいない気がする。
200万するレンタルオフィス?渋谷の一室ってこともあるのかもだけどほんとに1日だけでそんなにかかる?
3ケタ万円かかるレンタルスペースなんて聞いたことない。
そして、バイト1人が情報を言ったことにより潰れるイベントってなに?
そもそも派遣会社のバイトなんて組織の末端も末端である。
極秘のイベントなら、まず芸能事務所が情報の統制をキッチリとしているはずだろう。
事務所が派遣会社にバイトの募集をかける時点で「そのイベントは行われる」と外部(バイトの人達)に情報を与えているのだ。
当たり前だが「どこどこでこんなイベントをやるので人手がほしい」と言わなければ、大きなイベントになればなるほどまず開催出来ないだろう。
そしてバイトが知る情報なんて、イベントの末端にいるだけでは「場所」「日時」「何をするか」以外知れることはまずないだろう。事務所やアイドル、イベント会社の裏話を知ることなんて、ほぼない。
しかし、イベントの場所や何をするかですら情報漏洩にあたると言うのだから、200万円のレンタルオフィス代をチラつかせるのだから正直めちゃくちゃである。
そして始めに疑問に思った「バイト当日は、起きたり電車に乗ったりしたら逐一担当者に連絡をいれなければならない」ということ、そして「30分前には必ず集合しなければならない」というルール。
当然バイトの人柄なんていちいち見きれないだろうから、たまにバックレるような人だったり適当な人もいるのだろう。
しかしなぜここまでガチガチにルールで縛っているのか。
当然遅刻はしたらダメだろうが、「バイトに遅刻させないこと」に手間をかけすぎているように見える。
なぜここまで手間をかけるのか?
そしてなぜ「どこで何をするか言っては情報漏洩になる」(多分)嘘をついでまでバイトのことに関して、外部に知らせまいとするのか。
私にはバイトを駒に見てるようにしか、見えなかった。
バイトは家族にどこに行くかは知らせない。
だからもし、通勤途中やバイト中、事件や事故に巻き込まれたとしても、親や周りの人は全く分からない。会社側も責任を取りたくないのだろう。
絶対に遅刻せず、不満があっても外部に漏らさずといった駒を手に入れたい。そしてバイト中に彼らに何かあっても責任は取らない。
もう会社がそのような姿勢を取っているようにしか見えなかった。
これは逃げなきゃダメだ。
どうしたって「この会社はバイトに何かグチられたら不都合な事実があるのではないか」と勘ぐってしまう。
40名ほどの参加者が続く登録会に参加する中、私は「お手洗いに行きたいので」といって200万するというレンタルオフィスの一室を去った。
途中で抜けたのはどうやら私だけだったみたいだ。
その後どのようなバイトが待っていたのかは、知らない。
以上が前に体験した、「やばい派遣会社」のエピソードである。
途中で逃げれたし特に危険な目にも合わなかったから良かったのだが、今働いていたとしたら「蟹工船」のようになっていたのだろうか。
わたしの隣で説明を受けていた学生が、学校欄に「東京工業大学」と書いていたのを見て、「いや君…もっといいバイト先あるだろ!」と思ったのは秘密である。
目に見える部分が全てだ
今週のお題「下書き供養」
私は今まで、お題スロットとは「引き出しの少ない、ネタに枯渇した貧弱ブロガー」向けのコンテンツだと思っていた。
だから「朝起きて最初にすること」という、リアルで話題になったらいまいち盛り上がらないであろうお題にも答えてきた。
私自身にネタがないからだ。
「今日の花」という、「花に興味の無い人はどうすれば!?ってか、毎日紹介したい花が変わる人っているのか?」となってしまった訳のよく分からないお題にも答えてきた。
私自身、特に書きたいものが無いからである。
なので「今日の花」のお題の際には、「紹介したい花だとか、ましてや毎日変わるだとかそんなものはない」というぶった斬りから始まり、小学校のときに植物をどう育てていたか…みたいな話をしていたのである。
なんだかんだでお題さえ、話のテーマさえもらえればそれなりに記事を書いていたのだ。
はてなブログは言いたいことが特にない人間にも、優しい空間だと思っていた。
前回まではそう思っていた。
しかし、今回のお題はどうか。
「下書き放出」である。
ブログを書き続けていると、気がつくと下書きが溜まってしまっていた、なんてこと、ありませんか? そんな方に向けて今週はお題「下書き供養」についてのエントリー募集します。「勢いに任せて書いてしまった記事」や「書いてみたかったテーマだけどなんだか尻切れトンボ……な記事」、この機会に放出しちゃいましょう!
以上がお題の解説文だ。
どんなに書きづらくても話題をくれるだけ、他のサイトと比較すると貧弱ブロガーに優しいと思っていた。しかしはてなブログはいつの間にか話題提供すらしなくなっていたのである。
…明らかにはてブ側もネタ切れ感が否めない。
あくまでも私の場合ではあるが、勢いに任せて書いた記事も尻切れトンボな記事も思いついたものは大体載せているのだ。
自分なんかは休止のスパンが富樫と張り合えるくらい長いが、それでも更新出来るときはなるべく毎日更新しようと決めている。
すると必然的にイマイチな記事も関係なしにアップすることが多い。
なので下書きのストック、というのは本当に少ない。
そして数少ない下書きは「これ載せたら流石に傷つく人が出てくるのではないか…」とか「もしかしたら不快に思う人がいるかも」とかコンプラを考えやめたものしかないのだ。
なので放出出来る下書きはない。ちゃんと毎日更新を続けている人はもっと少ないだろう。
………解散だ!!!
今回ほどお題に答えられる/答えられないが人によって別れるお題もないだろう。
私はもう、当ブログで見えるところが全てだ。
個人的にはどんなにクソお題でも、はてなブログには「話題提供」をしてほしい所存である。
(以下は朝起きて最初にすること、花の記事のリンクだ)
https://yuirika.hatenablog.com/entry/2019/02/08/123000
○○はペットに入りますか?
ペットを飼ったことがない。
一行で「完」にするのも何なので続けるが、まず動物に対する憧れがあまりない。
ニンテンドックス(DSで犬のしもべなるゲーム)にハマっていた友人は最終的にネコを飼ったし、他にも鳥やウサギなどペットを飼っている人は普通に周りにいたのである。
しかし私は親に飼いたいと言ったこともないし、まあ親もペットを飼ったことがないみたいなので「特に興味のなさ」が遺伝したのかもしれない。
仮に遺伝なんてなくとも、家族としてペットをむかえ入れているかどうか、は子どもが動物に親近感を抱くかどうかの1つの分かれ道ではないか。
ペットを飼う大変さは想像でしか分からないが、家族としての絆があったり可愛さを発見できたり…というのも想像でしかわからない。
ただ、上記のは「ペットショップに行って飼う動物」の場合に限った話だ。そうじゃない、偶然出会ったシチュエーションも含めるなら2年くらいペットを飼ったことがある。
縁日の金魚だ。
あれは結構難しいのだが、取れないわけではない。
なんだ大したことない、と思った人もいるかもしれない。
しかし値の張る熱帯魚を飼っている人は一定数いるし、アクアリウムという趣味もある。
魚に癒しを求め飼う人はペットとして数えて何もおかしくないだろう。
まあ自分は癒しを求めて金魚を飼ったわけではないため、この理屈だと当てはまるかは微妙だが、とにかく飼ったのである。
金魚を手に入れた以上は。
扱いとしては「学校のクラスで飼っている金魚」みたいな感じかもしれない。
正直に飼った感想を言うと、幼かったこともあり癒しを感じることもなく、「ペットとしてカウントできるか?」はうーん…となるだいぶ微妙なラインであった。
そもそも小学校のクラスで金魚にひかれている人がいただろうか。
それが一般的な子どものアンサーであるように思う。
しかし、亡くなってしまったときはそれなりに悲しかったし、土に埋めて墓もちゃんと作った。
そもそも縁日の金魚はたいてい長生きしないため、年単位で生きるのはかなりレアなのである。
短命かもしれなくとも、ちゃんと水槽や水、エサを用意し毎日眺めていれば、誰でもそれなりに愛着が湧くのが金魚だと思う。
いらすとやのシュール・面白い画像を見ろ
今からどんなに訳の分からない画像が出てきても絶対にツッコんではいけない。
当然上のイラストにもだ。
なぜならいらすとやは絵の需要が0.1%どころか0.001%の、宝くじレベルの需要にも答えようとしてくれているからである。(多分違うけど)
だから「いや、こんな絵どこで使うんだよwww」というようなツッコミは野暮だ。
いらすとやができてからフリーイラスト難民はかなり救われたのではないか。少なくともブロガーはかなり救われただろう。
いらすとやに膨大なストックがあるのも、みふねたかし大先生の奇想天外さのおかげである。
そんな彼の鬼才さが分かる画像を紹介しよう。
まずこの画像のタイトルをみんなも考えてほしい。
男は決してドリアンのクリーチャーをプレゼントしているわけではない。
中央の怪物はゆるキャラになれなかった悲しき生命体でもない。
ではこの絵はいったい何を示しているのか?
タイトルのヒントとしては男がなぜ満面の笑みでいるのか、がポイントである。
サイコパスだから、というのは間違ってないと思うが、じゃあサイコがパスったときに生まれる相手側の感情はなにか、というのが大ヒントである。彼女は引いている。つまり…?
女の気持ちを考えればもう分かったであろう。
答え(画像タイトル)は「ありがた迷惑」。
…たぶん誰にも分からない。
次の画像。割と有名、実家のような安心感を覚える人もいるだろう。
でも「スーパー日本人」というタイトルを知らない人は多いのではないか。私も今初めて知ったが、髪や体格からしてスーパーサイヤ人から取ったのか…?
頭に電極をさしバッキバキの肉体改造をしたサラリーマン、これがみふねたかし氏の考えるスーパーな日本人なのである。
ごめん、訳が分からない。
後ろに花火もとんでいるし横に子どももいるし、ドラゴンボール+サラリーマン+サッカー+子ども+花火+etc…という、そこらのコラージュアートでは到達できないような高みにいらすとやは達しているのだ。
一応元ネタとしては大阪大学のプロジェクトがあるみたいなのだが、「これが大阪大学の目指したプロジェクト…?」とさらに宇宙猫になることうけあいである。
こちらは闇イラストとして有名かもしれない。
「AIに支配される人たちのイラスト」というタイトルで、解説には「人工知能に首輪をつけられてペットのように飼いならされている幸せな人類のイラストです。」とある。
…うん、次に行こう。
マヨラー(男性)のイラスト。
器にマヨネーズを盛りすぎて気持ち悪いのだが、今までのと比較するとかなりましな画像に見える。まだ0.1%くらいの需要もありそうだ。
2008年に超ハイパーインフレが起こり、貨幣経済が機能しなくなったジンバブエの、100兆円ジンバブエドルのイラストだ。
皆、どうして100兆円ジンバブエドルのフリーイラストなんていらないと言えるのだろうか。社会派・国際ニュースがメインのブロガーで使っている人もいるだろう。
いるだろう…いるだろう…?…いるか?
結構前に話題になったニュースだと思うが、少し昔のニュースも時事ネタとしてあるのかと個人的に思った一作。
令和ポーズをとる女性のイラスト、らしい。
いやまず令和ポーズって何???
いらすとやの女性に「さも当たり前です」みたいな顔してしらないポーズをとられると、妙に腹立たしいのはなぜだろうか。笑顔は皆に感染するわけではなく、フラストレーションを助長させることもあると賢い皆は知っておこう。
逆ピースで「令」を表しているらしく、どうやらJKがプリクラとかで取ってたポーズみたいだ。
だったらもっとJKっぽい格好してくれと思う。
パンダから波動が出てる…えっ、何…⁉
初見でかなり?となったが、よく見ると男の手にはスマホらしきものが。
つまりこれは狂った男の幻覚を描いたイラストではなく、ポケモンGOみたいなリアル×バーチャルのゲームのイラストである。
ただのパンダがめちゃめちゃ強そうに見えるのでエフェクトの力ははかり知れない。
いらすとやの奥深さが少しは伝わっただろうか。
ここで紹介した訳の分からないイラストは氷山の一角であり、実際調べてみるともっとカオスだ。
絶対に需要がなさそうな部分にも供給しているからこそ、需要の200%に供給しているからこそ、いらすとやはみんな1回はお世話になったことがあろうサイトになっているのだ。
ブログ外でもプレゼンや資料作りに役立つシーンは数知れない。
色々書いたが、例え更新はしなくとも、みふねたかし先生にはいらすとやを継続してほしい所存である。